pofkuma’s blog

考えたことや学んだことを気ままに書くブログです

フィヨルドブートキャンプの門をくぐって

これは「フィヨルドブートキャンプ Part 1 Advent Calendar 2021」7日目の記事です。

フィヨルドブートキャンプ Part 1 Advent Calendar 2021 - Adventar

Part2もあります。

フィヨルドブートキャンプ Part 2 Advent Calendar 2021 - Adventar

はじめに

こんにちは!フィヨルドブートキャンプ現役生のpofkumaと申します。

昨年のアドベントカレンダーを見てとても素敵な企画だなぁと思い、せっかくなら参加してみようと勇気を出してエントリーしました🎄

年末の良い機会なので、「今年フィヨルドブートキャンプに参加してみての振り返り」をテーマに書いてみます。
かなり長くなってしまい場違いかもしれませんが、適当に読み飛ばしていただければと思います。

入門のきっかけ

私がフィヨルドブートキャンプに入門 (入会) したのは、2021年7月でした。

参加しようと思った理由は、ソフトウェア開発に関わる仕事をしていた中で、プログラミングのことがもっとわかるようになりたい、チーム開発ができるようになりたいと思ったからです。 何か作りたいものがあるというより、プログラムを作るという過程の方に興味を持ちました。あと、世の中の便利なサービスなどの裏で動いているプログラムを作ったりメンテナンスしたりしている人たちへの憧れがあって、そういう人の気持ちがもっとわかるようになりたいし、できるなら自分もその一員になりたい…と思いました。

そんな中、たまたま目に留まったのがこちらの記事でした。 qiita.com

他にも沢山の記事を拝見し興味が高まりつつも、参加を迷っていた中、「角谷トーク2020」に出会いました。 www.value-press.com

この動画を見て、「気になる」「良さそう」が「参加してみたい」に変わりました。まさにフィヨルドブートキャンプという門へいざなってくれるような講演でした。 (角谷さんは「ベテランの言うことは話半分に」と仰っていましたが…。)

その後、即入門!とまでは踏み切れなかったのですが、仕事が落ち着いたタイミングでようやく参加を決意しました。

(フィヨルドブートキャンプの中身を知りたい方は下記の記事をご覧ください。)

フィヨルドブートキャンプの中身 | FJORD BOOT CAMP(フィヨルドブートキャンプ)


参加当初は、わくわくする一方で、ちゃんとやっていけるだろうか…と不安な気持ちでいっぱいだった気がします。一番印象に残っているのは、絵文字やコメントから伝わってくる温かい雰囲気でした。日報やDiscordの分報で絵文字をつけてもらったり、優しいコメントをもらったりして感激したのを覚えています。(今も毎回嬉しくなります。)

「学習の準備」という最初のプラクティスでは、情報量に圧倒されながらも、学習を進めるにあたっての大切な考え方を教わりました。 そこで紹介されていた次の記事がこれまた素敵なメッセージで、フィヨルドブートキャンプは「みんながハッピーになることを目指す場」という考え方に勇気をもらいました。

フィヨルドブートキャンプの受講生のみなさんへ - 29box

(改めて色々読み返していて、初心を思い出そう…という気持ちになりました。)

最初の道

学習の準備を終えた後、最初に待ち構えていたのはHTML&CSSの道でした。 ここでは、HTML、MarkdownCSSについての基礎を学びました。プラクティスのドキュメントがものすごく丁寧で充実しているのに感動し、そのおかげで理解が深まったと思います。また、サルワカくんのWebデザイン入門:HTMLとCSSの書き方をゼロから学ぼうで基礎知識を広く学べたのもよかったです。

ちなみに以前はCSS初級編の後に、上級編が用意されていて、さらに力がつくようになっていたそうです。 現在は「発展編」としてオプション的な扱いになっていますが、いつか挑戦したいです。

フィヨルドブートキャンプのCSSの課題が大変な理由 - machida

HTMLやCSSを極めるのも面白そう…と思い始めたところで、しばしの別れを告げて先へ進みます。

Linuxの道

これは、今のところ私にとっては最難関だった気がします。特に、「Linuxゲリラ戦記」 (1〜82話) で手を動かしながら理解するのに時間がかかり、一番苦しんだ記憶があります。ものすごく長い戦いのように感じられましたが、その分、やり切った時の達成感は大きかったです。デビー君、ナックス先生のことは一生忘れないと思います。

www.garunimo.com

それまで、UNIX/Linuxは難しそうなイメージが強くて、何となく遠い世界のように感じていたので、Linuxやシェルの基本的なことがわかるようになっただけでも嬉しかったです。

この頃、ペパボさんのオンラインイベントが開催されました。 そこで、卒業生の方を含め現役のITエンジニアの方々のお話を聞いて、ますます憧れが強くなりました。

(ここで一大ブームとなった漬け水は、今年の流行語大賞に選ばれました。*1 )

pepabo.connpass.com

有難いことに、このイベントの抽選企画で「RubyKaigi Takeout 2021」のチケットをプレゼントして頂きました。RubyKaigiにリアルタイムで参加することができて嬉しかったですし、とても良い記念になりました。

その後まもなく「Rails Girls Gathering Japan 2021」が開催されました。これは特に心に残っているイベントの1つで、RubyRuby on Railsを取り巻くコミュニティ (人々) の魅力を知る大きなきっかけになりました。イベント全体を通して、プログラミングを介して、誰とでも繋がれるようになり自分の世界が広がっていく…というような楽しさが伝わってきたのが印象的でした。フィヨルドブートキャンプ関係者の方も多数、運営スタッフや発表者として参加されていて、とてもかっこよかったです。

railsgirls-japan.doorkeeper.jp

Git&GitHubの道

Linuxを抜け、Rubyに近づいてきたところで待ち構えていたGit&GitHub。これがまた手強かったです。

サル先生のGit入門チュートリアルを一通りやるところはよかったのですが、その後、Gitの仕組み自体をちゃんと理解しようと深入りしすぎてしまい、沼から抜け出せなくなるところでした。自分なり理解したことを上手くアウトプットできず悩んでいたことも重なって、学習を辛いものにしていることに気がつきました。

そんな時、日報のコメントでのアドバイス、メンターさんや先輩受講生の方のブログなどに救われました。おかげで、わかる・できるのハードルを上げ過ぎず、これから地道に実践を重ねていけば良いと考えられるようになってきました。

Rubyの道

9月の終わり頃、ようやくRubyに入門できた時はもうとにかく嬉しかったです。

Rubyは完全に初めましてではなく、以前いた会社で初開催されたプログラミングコンテストに参加するために、AtCoderなどで練習したことがありました。使用言語は自由で、大半の人がJavaPythonで参加する中、私だけRubyで参加しました…。 (Javaは業務で使うので当然として、Pythonは業務で使ってなくても結構選ばれていた印象です。) その後、Railsチュートリアルに挑戦したのですが、途中で挫折し学習を続けられませんでした。

ここに来てRubyとの再会を果たすことができ、新鮮な気持ちで1つ1つ学んでいくことにわくわくしました。 Rubyの書き方を学ぶだけでなく、より早く上手くコードを書くために必要なツールや考え方、どうすれば読みやすいコードが書けるかといった視点を学べる機会でもありました。

特に、プログラムのコードを提出してメンターさんにレビューしてもらえるのが最高です。何かしらフィードバックがあるだけで嬉しいですし、より良い書き方のアドバイスももらえて、完了後には着実にレベルアップしている手応えを感じられました。 また、合格後にメンターさんや他の受講生の方のコードと自分のコードを読み比べると、自分では思いつかない書き方や名前の付け方を発見できたりして、さらに力がついた気がします。 (読み解くのにすごく時間はかかりますが…。)

現在も引き続き、Rubyでプログラムを作るプラクティスに奮闘しているところです。

💎 主な参考書籍・コンテンツ

フィヨルドブートキャンプに参加しなければ、ここまで学んできた様々な技術やOSSのこと、そしてそれを支える人たちのことを知らないまま、どこか遠い世界のものとして外から眺めるだけになっていたかもしれません。一歩踏み出してフィヨルドブートキャンプの門をくぐり、向こう側の世界を知れただけでも本当に嬉しいです。

しかも、そこには同じ道を進む沢山の人たちがいます。バックグラウンドも進み方も人それぞれで、レースではなく同じ山を登っているような感じがします。自分の足で登るものですが、一人ぼっちではありません。困った時は助けてもらったり、登り方を教わったり、先人の軌跡を辿ったり、声をかけ合ったり、集まって一緒に活動したりできる環境が築き上げられています。そのおかげで、心が折れて登るのを諦めるようなことにはなっておらず、とても心強いです。

最近の出来事としては、先月開催された開発合宿 (もくもく会的なもの) をきっかけに、Rubyリファレンスマニュアル (通称: るりま) へPull Requestを送り、初コントリビュートしました。 *2
これもフィヨルドブートキャンプの一員だからこそできた事だと思います。

道はまだまだ続く…

この先もまだまだ長い道のりが続いていますし、フィヨルドブートキャンプの外には、もっと沢山の門や道があると思うと恐ろしくも感じます。絶望しそうになったり、嫌になって逃げ出したくなったりもすると思います。 そんな時は、一度歩みを止めることも必要かもしれません。とにかく好きなように過ごして (私の場合、美味しいものを食べる、猫を愛でる、好きな音楽を聴く、森林浴をするなど…) 、また歩き出したいと思ったら再出発すれば良いのかなと思っています。しんどくなった時に休むことの大切さも、今年教わった大きな教訓のひとつです。 あと、フィヨルドブートキャンプには「つらくなったときみるドキュメント」という愛あるコンテンツ集が作られていて、それを読んで救われることも多いです。

なかなか理想通りには行かず悩むこともありますが、なるべく楽しみながら、「時を超えたプログラミングの道*3」を思い描いて進んでいけたらなと思います。

長々と書いてしまいましたが以上です。ありがとうございました。

明日12/8の担当は、ふーがさんです!


Les faux souvenirs/False memories/Falska minnen

学習のふりかえり(11月)

Fjord Boot Campで学習を始めてから3回目のKPT記録です。 毎月やるつもりが、10月はなかなか腰が上がらず、スキップとしました😥

今日までの進捗は次の通りです。

  • 学習開始から115日目
  • 合計学習時間は368.5時間
  • 実際に学習した日数(日報の数)は93日
  • 完了したプラクティスは35/86

11月から無職になり、プラクティスをやる時間が圧倒的に増えました。 就職活動をしつつ、それ以外の時間はできるだけ学習に充てるようにしました。

Keep (いいね)

  • 次のプラクティスに進むのを楽しみに学習を継続できている
  • 日報やScrapboxでアウトプットできている
  • Ruby でコードを書く力が上がっている

やっぱりプラクティスをたくさんやると成長を実感できて嬉しくなり、どんどんやりたくなるので好循環になっている気がします😄

以前は当日中に日報を書くのが億劫で、後日2〜3日分をまとめて書いたりしていましたが、最近は当日中 (遅くとも翌日) に提出できるようになりました。 プラクティスをやりながら、学んだことをScrapboxでまとめ、それを日報に転記するようにしたのが良かったと思います。 学習内容を記録することで、理解度が向上し復習もしやすくなると思うので、今後も続けていきたいです。

Ruby の学習に関しては、やはりチェリー本を2週間かけて通読したのが大きいと思います。 特に各章の例題に取り組む中で、テストコードと一緒にプログラムを完成させていく流れを学べたのが良かったです。 あとは、複雑なプログラムを作るなどの大きなタスクに取り組むときは、なるべく小さなタスクに分解すると良い(見通しが立ち、やることが明確になる)ということを学んだので、今後も実践していこうと思います。

Problem (のびしろ)

  • ラクティス以外のことがおざなりになっている (前回に引き続き)
  • 前回のTry&Actionを実行できていない…

ラクティスを進めることを優先し、それで精一杯になっている気がします。 プラクティスのことが気になって、それ以外にやりたいことを放置しがちになっています。 読みたい本がありすぎてどれから読めばいいかわからなくなったり、他のこともそんな感じです。 なんとなく、ずっと何かに追われているような感覚があって落ち着かない時があります。

前回アクションプランを立ててみたものの、計画倒れになってしまいました。 たくさん作りすぎて自分でハードルをあげてしまったので、気持ち新たに簡単に達成できる目標からやっていきたいと思います。

Try&Action (ちょっとやってみる)

  • 質問をする頻度を増やす
  • やることリストを作って毎日見直す

ラクティスを進める上で、困っても自力でなんとか解決することが多いのですが、質問すればもっと早く解決できたかもな…と後悔することがあります。 質問ですぐに解決しなかったとしても、きっと学びがあるし他の人の参考にもなり得ると思うので、質問する機会を増やしていきたいです。

最近はひとまずGoogleカレンダー&Todoist&toggl trackを使って、やることとやったことを管理することを試みています。

今回はそんな感じです。
「いいね」多めで自分を肯定できたので良しとします!


gihyo.jp

kuranuki.sonicgarden.jp

www.lifehacker.jp

note.com

約7年半勤めた会社を退職しました

先月末、新卒から今まで勤めていた会社を退職しました。会社や仕事内容の詳細は省きますが、BtoBの自社パッケージシステムを扱う部署でSEとして働いていました。自分の気持ちの整理と記録のため、また誰かの参考になることがあればと思い、ブログに書くことにしました。 自分についてを話すのにも書くのにも慣れておらず苦手意識があるのですが、つらつらと書いてみようと思います。

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学習のふりかえり(9月)

Fjord Boot Campで学習を始めてから2回目のKPT記録です。
今日までの進捗はこうなってました。

  • 学習開始から64日目
  • 合計学習時間は191.8時間
  • 実際に学習した日数(日報の数)は47日

Git&GitHubの沼にはまりかけましたが、おかげさまでRubyの学習に進むことができました。
1年以上前、ProgateやAtCoderをやってみたり、Railsチュートリアルに挑んだりしたのですが、結局続かず挫折してしまいました。 今はFjord Boot Campの関係者の方々から、諦めず再チャレンジする力を与えてもらい本当に感謝しています。

(前置きここまで)

Keep

  • 他の方のアウトプット法を参考にする。←前回のTryより
    • 書き方、内容を参考にして良いところを真似させてもらう。
  • 小まめにアウトプットしながら学ぶ。←前回のKeeptとTryより
    • 学習など、やった後に思い出して書くのは大変なので、やりながら小まめに書く。
    • 今のところ、VSCode上で書いてGistに保存しながらやっている。(ただ、提出した日報と同期できていない。)
  • 分報を活用する。
    • 仲間の存在を感じるだけでも、何かをやるモチベーションにつながる。
    • 頑張ったこと、辛かったこと、気づいたことを書くと反応がもらえて元気になれる。その分自分も、気にかけていることを伝えたい。
  • 自分のペースでコツコツ続ける。
    • 「毎日〇〇時間やる」とかノルマを設けたりするとしんどくなるので、できる時にできる事をやって小さな成果を積み重ねていく作戦。

Problem

  • 今後のためにどこまで理解しておけば良いかがわからない。
    • 学習をしていて、わからないことを調べ始めるとキリがなくなる。
    • 「わからない」が長く続くと辛くなる。
  • 学んだことや自分の気持ちをアウトプットするのが難しい。
    • これは練習するしかない。日報書く、独り言つぶやく、ブログ書く。
  • 輪読会に参加してみたいけど、時間的に参加できなかったり、今の自分にはレベルが高すぎたりする。
    • 自分で開催できたらいいのだけど、今の時点ではこの本でやりたいというのがない。
  • やりたいことを先延ばしにしてしまう。←前回のTryより
    • 読みたい本、聴きたいPodcast、観たいドラマ、映画、ブログなど、やりたいと思いながらも後回しになっている。
    • あとで読みたいと思って保存した記事が埋まっていく。

Try&Action

  • 輪読会ではなく、雑談会なら開催できるかも。
    • 雑談系Podcastやラジオのように、トークテーマ(Show Note)を事前に用意して話すとか。
    • 学習のことでもそれ以外のことでも自由に話せたら楽しそう。そこで気軽な質問もできるようになると良さそう。
    • Actionは未定…😓
  • やりたいことの予定つくる。 (思いついたらGoogleカレンダーに登録)
    • 1日1ページ本を読む。
    • スキマ時間にPodcastを聴く。
    • 毎週日曜日に、まとまった時間にコンテンツを見る。
    • 疲れた時は1日何もやらなくて良いデーをつくる。とか。
  • 「わからない」を抱え込まない。
    • とりあえずScrapboxに書くかつぶやく。そのあと質問するつもりで調べる。
    • 今は理解できなくても良さそうであれば、一旦諦める。

感想

自分のためにやるものなので、カチッとやろうとせず雑にやった方が良いなぁと思いました。
前回のKPTでは、Tryの具体化をあまり意識していなかったのですが、KPTAという拡張版を知って、改善のための具体的な行動を決めることを意識してやってみました。
また、とても素敵なKPTの言い換えがあり、参考にさせてもらいました。

Keep・Problem・Try(KPT)ではなく「いいね・のびしろ・ちょっとやってみる」の頭文字を取って「いのち」と呼ぼう。

「いのち」を順番に挙げていくと【自己肯定】→【未来の可能性】→【未来への行動】というステップになる。

Problemを挙げたらキリがないのですが、改善策を考えていると楽しくなってきました。
これからもゆるくKPTAを続けたいと思います。

参考記事

XP祭り2021に参加した感想

エクストリーム・プログラミングについて学ぶために、今回初めて参加しました。
イベントの中で特に印象に残ったことや学んだことを書いておきます。

XP祭り2021

xpjug.connpass.com

XP祭りとは

2002年から毎年開催されているんですね!脈々と受け継がれるエネルギーが凄いです。
Discordが実際の会場のようになっていて、ホールA〜Mのチャンネルでそれぞれ用意されているZoom Meetingのリンクから発表・視聴する形になっていました。
トイレ、食堂、廊下などのチャンネルもあるのが面白かったです(笑)

20周年記念セッション

日本XPユーザーグループ 20周年 - Google スライド

冒頭のアジャイルに興味を持ったきっかけの内容に共感し、心を掴まれました。
渋川さんのお話の中で、"日本初のアジャイルに関する書き下ろしの書籍"が、Rubyに関する本だったということを知りました。XPとRubyには深い関わりがあるみたいです。

倉貫さんのメッセージ動画では、XP祭りとの出会いの話から勇気を出して一歩踏み出すことの大切さについて聞くことができて、とても励みになりました。
特に心に残ってメモした内容を書き残しておきます。

  • コミュニティと同じように、仕事でも管理とか指示をしなくてもできるんじゃないか
  • 最初はインプットするだけの側だったが、アウトプットする側になるともっと楽しくなった
  • 文化祭に例えると、参加する側よりもやる側の方が楽しい
  • 何かをするときには最初の一歩を踏み出す勇気が一番大事なんじゃないか
  • 挑戦すると、得られるものしかない

倉貫さんの実体験に基づいた言葉は、とても心に響きました。

基調講演

XP祭り2021 - 自分のしたい、から、みんなのしたい、へ。 (Appreciative Inquiry behind Extreme Programming)

https://www.slideshare.net/hiranabe/appreciating-your-way-to-xp

平鍋さんのキーノート。チャットもすごく盛り上がっていて、楽しい時間でした。
XP祭り20周年の表彰状から、20年続いていることの凄さが伝わってきました。

「問題解決型アプローチ」と「ポジティブ・アプローチ」の対比から、XPの価値観を知ることができました。
何かを改善しようと思ったとき、よくある問題解決型アプローチでは問題を特定することから始めるのに対して、ポジティブ・アプローチでは”本来の最高の価値を発見する”ことから始めるそうです。「人はどれだけ歳をとっても自分のやりたいことを持っていて、それを話したいし話している時はキラキラしているんだ」という話があって、そういうエネルギーの凄さみたいなものが伝わってきました。

- 自分たちの良いところを認識することからはじめるXP

「アプリシアティブ・インクワイアリ」(Appreciative Inquiry)では、まず現状うまくいっていることに着目し て、そこから変化を促す。最初に、現在もしくは過去のポジティブなことに焦点を当て、そこで見つけたエネ ルギーとアイディアを現在起きていることに適用する。

仕事でも私生活でも、問題に焦点を当てていると苦しいばかりで楽しくないから、余計上手くいかないんだなぁと思いました。
自分自身や他の人と会話してみて「どうしてそうなった?どうしたら良くなる?」というような質問を通じて、良さを引き出していくのは楽しそうです。
これは一人でもできることなので、普段から実践してみようと思います。そして、自分自身を最初に改善していくことを忘れないようにしたいです。

ポジティブ増殖法

ポジティブなことに焦点を当てる方法として、KPTやKPTAをやるときにKeepから始めるというアイデアがありました。(KPTAというものを初めて知りました。) Keep→Try→Action→Keepのサイクルによってポジティブを増殖していくというアプローチがとても良さそうです。

KPTAのTryとActionの違い

チャット欄で話題にあがっていた記事も読んでみて、KPTをやるときに実践してみたいです。

これからはじめるふりかえり「いのち」のサイクル|tkskkd|note

ふりかえりでFun! Done! Learn! | オブジェクトの広場

会読のススメ

会読のススメ〜XP会読会から学んだこと〜 / Encouragement of Reading and Discussion - Speaker Deck

こちらでは、XP白本と呼ばれる書籍をみんなで読んで議論したことで、学びの共有ができ理解が深まったという話を聞きました。
初めてみたら楽しくてやめられなくなって、気づいたら1年続いていたというエピソードが素敵でした。
会読会という呼び方は初めて聞きました。読書会や輪読会など呼び方は様々ですが、自分一人じゃなく誰かと一緒に本を読むことで何倍も学びや楽しみが増えるということは一貫している気がします。
これを機会に本を買ったので読んでみます。

XP白本の初版と第二版で内容が少し変わっているらしく、以下の記事を参考にさせていただきました。

書籍「エクストリームプログラミング」の読みかた - koicの日記

ソフトウェア見積もりの公式

Formula of Software Estimation - Speaker Deck

副題の"I'm not the best, but I'm pretty good"がとても好きです。
最近仕事で自社製品開発の見積もりを任され、見積もり手法について悩んでいたので興味を持ちました。

  • 見積もりはスキルであり、身につけることができる
  • ある程度事前に設計を行なった上で見積もりが成り立つ
  • 過去の経験や実装方法を踏まえて見積もりをブラッシュアップし続ける
  • 先の見通しを立てることで問題に素早く対処できるようにするために見積もりが必要
  • 進捗(全体のうちどれだけ進んだか)を見ながら、全体の総量を把握・コントロールする

といったことを学ぶことができました。
吸収できたのはほんの一部だと思いますが、XPのとともに実際の現場での考え方や方法論に触れることができて良かったです。
私自身、設計も実装もほぼ経験したことがなく過去の見積もりを参考にするしかなくて、やっぱり作るものを考えるだけじゃなく作る経験とセットで、これから身につけていきたいと思いました。


ビブリオバトルやLT祭りもあって、本当にお祭りらしくて楽しいイベントでした。 他にも気になるセッションがありましたが、参加者には期間限定で録画が公開されるそうなので、また後日視聴させていただこうと思います。
スタッフの皆様、登壇者・参加者の皆様、ありがとうございました!!

Fjord Boot Campで学習を始めてから最初のふりかえり

はじめに

フィヨルドブートキャンプで学習を始めてから1ヶ月以上過ぎたので、ふりかえりをすることにしました。

まず現在の進捗。

学習時間

(フィヨルドブートキャンプのWebアプリでは、こんな風にこれまで自分が学習した日と時間がわかるようになっています。 )

2021年07月23日が開始日なので、学習開始からは48日目。
今日までの合計学習時間は135.5時間、実際に学習した日数(日報を書いた日数)は33日でした。
どれも何だか中途半端な数字ですね。

Keep(やってみて、よかったこと)

  • まずは思い切って飛び込んだ。
    • 技術だけに限らず、色々な才能やスキルを持っている凄い人が沢山いる。
      尊敬できる人、楽しそうにしている人を見て自分もこうなりたいと思うと、エネルギーが湧く。
    • 色んな人たちが参加していて、どんなことを考えているか、どんな風に取り組んでいるかを知れるのか良い。
      同じコミュニティにいる&同じ目標に向かっている人の存在によって、ものすごくモチベーションが高まる。
  • 小さくも色んなことに一歩踏み出せた。
    • イベントに参加して良かった。自分の知らなかった世界を知ることができた。
    • 少しでも行動したという実績が、自分の中で小さな自信につながった。
  • アウトプットしながら学習できた。
    • 日報・分報などで、少しでもアウトプットしたことに対して、反応してもらえて嬉しかった。
    • 日報を書きながらプラクティスを進めたことで、小さな成果が目に見えるようになった。

人と繋がりによる学びとやる気が生まれるが嬉しい。一人は気楽だけど楽しくない。

Problem(やってみて、うまくいかなかったこと)

  • 平日も取り組む余裕があると思っていた。
    →仕事でエネルギーをほぼ使い果たしてしまう。
     夜遅くまでやっていると、睡眠の量も質も下がってパフォーマンスが落ちる。
  • 最初の方のプラクティスはサクサク進められると思っていた。
    CSSの課題提出までは、学んだ知識を使ってコードを書くというプロセスが楽しかった。(成果がわかりやすい)
    Linuxのプラクティスに入ってからは、環境をつくってコマンドを叩いて…と手を動かすことは多いけれど、
    インプットが中心で耐えながらやっている感じがした。(成果がわかりにくい)
  • 日報だけでなくブログでも、学習の内容やプロセスをアウトプットしようと意気込んでいた。
    →全然できていない。
    日報を書きつつプラクティスをやると決めて取り組んでいたが、
    性格的にきちんとやることに拘り、想定以上に時間がかかってしんどくなった。

自分に期待しすぎていたことが問題。
ゲームと同じで、すぐに何かの技や魔法を使えるようになるわけではない。
ちょっとでも経験値を稼ぎ続けることで自分をレベルアップさせていく。

Try(次にやってみること)

  1. 他の人の日報やブログを参考にする。
    • 自己流で良くないやり方を続けるより、他の人からもっと良いやり方を盗む。
      合わなかったら変えれば良いので、まずはやってみる。
      (インプット・アウトプットのやり方、便利なツール、時間の使い方etc.を参考にする。)
  2. 学んだことを小さいテーマの単位でまとめなおす。
    • あとから読み返しやすく、探しやすくするため。まとめること自体も、理解・復習に役立つ。
    • ただし、「あとでやろう」にすると結局やらなくなるので、進捗が止まっても良いから、
      ちょっとでも一区切りついた所で時間を設けるようにする。(下書きでもいいからとりあえず雑に書く。)
  3. やることリストを作る。
    • やりたいことを、リスト化・カテゴリ分けして優先順位をつける。
    • 何をするか迷うと消耗するので、リストを見れば何をするかすぐ決Pめられる状態にする。
    • 息抜きとしてやりたいこともリスト化しておく。

気分屋なので、だらだらしてしまわないよう、ちゃんと目標設定したい。
ただし「達成できないだろうけどやってみるか」ぐらいの気持ちで、できなかったら何が原因だったのかを分析して次の策を考える。
他の人をお手本にしたり参考にしたりするのは良いけど、自分と比べて落ち込まないようにする。

おわりに

感想として、ふりかえりって難しいなぁと思いました。
どう考えたらいいか、どこまでやればいいか、などがはっきりせずモヤモヤしました。
普段意識してやっていないので、これから繰り返していって、自分にとっていい感じのやり方を見つけたいです。

special thanks

プログラミング学習のインセプションデッキのようなもの

2021年07月23日から、フィヨルドブートキャンプというプログラミングスクールに参加しています。
ようやく学習に慣れてきたので、今後続けていく上でいつでも立ち帰れるような指針を作ることにしました。

指針を書くにあたり、先人の知恵を借りて「インセプションデッキ」風に書けば良い感じに大事なポイントをまとめられるのでは?と思い、トライしてみました。

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